麦茶日和

シンプルに、自然に。

第一大根湯

昨日に引き続き超マニアックな話題です。

第一大根湯って、お手当でよく出てくる、台所で作る解熱剤です。

体力ある人なら熱のある時、飲んで発汗して体の中の熱を出すと治りも早そうですが、私は見た目通りの虚証なので、先ほど、レシピの半量で、薄めに作って少し冷まして飲みました。効くのかなー。

年末、自分の親に試してみたら効いてましたね。(脂の乗ったブリのお刺身で神経痛が悪化してたけど、年末で忙しいし、注射打ちに行く間もなかったので。)
弱り時が勧め時。こういうのって、超あやしいから真っ当に生きている人は試さないですからね。
ドン引きしつつも飲んでましたね。


今日、自分専用に作ったのは、

お椀に、
太めの大根を輪切り 1cm、皮を剥いで、すりおろし、
生姜は親指の先くらい、炊いた黒豆くらいのを皮を剥いですりおろし、
醤油小さじ1〜大さじ1程度をかける、
熱々の番茶200ccくらい(なければほうじ茶とかノンカフェインの茶色いお茶が良さげ。)を上から注ぐ。

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これは醤油入れすぎた。


熱いうちに、フーフー冷ましながら飲むのが良いそうです。が、歯に刺激を与えたくないので冷まして飲みましたよ、私は。

体力使うんで、たくさん飲めば良いってもんじゃないですからねー。
私みたいに体力ない人は、少ない量にするとか、他の方法を考えましょう。(そもそも薬飲めば良いじゃない!って話ですが、夜とか休日とか病院行くのどーしよーって時に便利だと思いまーす。)

通常の量は、ググると色々出てきますし、クックパッドにも載っていました。
熱がある時とか、炎症系の痛み、食あたりとかに良いそうです。