ひとつひとつ、心にまとっている薄皮をむいていくような作業。断食とその後考えたこと。
先日、断食に行ってきました。
昨年断食に行った際の記事↓
私が毎回行っているところは3日間、指定された飲み物、補助的な食べ物以外は口にせず、食養やマクロビの概念に基づいたお手当てやワーク、講義をうけながら断食を合宿形式で行います。
場所も気のいい場所で、時期も毎回素晴らしいタイミングで。
で、この断食はここぞと言う大事なタイミングや、心身の浄化、食べない事で胃腸を休め、病気の治療の効果を高める目的だったりします。
(超あやしい…)
私の場合、体のクリーニング目的と、大事なことの前に断食に行きます。
毎回、断食前にだいたい毒だし的な出来事(一見悪いことのように見えて後々良い影響となる出来事)が勃発し、断食後しばらくしてなかなか進まなかった話がスルッと進んだりします。
で、今回も断食前に大号泣する出来事があり、さらに断食中もネガテイブな感情に襲われ、断食後も大泣きすることがありました。
断食前に、思っていたことは更にたどっていくともっと深い部分での気づきがあり、、、
気づくたびに大号泣。
泣くのって、めちゃめちゃエネルギー使います。
しかも自分に対して1個1個カウンセリングして確認していく作業になるから、
まぁ客観的になれるわけもなく、すぐ自分の中で言い訳するし、
誰かや何かのせいにして外側に原因を作りたがるし。
心もからだもヘトヘトです。
うっすらと私を包むネガテイブな気持ちの原因?
なんだろう、悲しい気持ちの水源を見つけたような。(なんかポエムっぽいというか、きもいな。)
心ってたくさんの皮というか心を守るための服や鎧のようなものをたくさんまとってるんですよね。
その鎧を脱いで、更に服も脱いだようでまだ薄い皮が残ってて。
心を包むものをはがさない方がこの現実社会では生きやすいのかもしれません。
でも、私はどうしても見逃せなくて。
なんでこんなに悲しいんだろうって。
何度も自問自答して、薄皮をむいていって、
どうすれば良いか、解決の糸口をやっと見つけたように思います。
もっともっと身軽に生きていきたい。
そんなことを断食を経て思ったのでした。