誰よりも厳しかった自分からの変化とその過程
厳しかったって、誰が?
そう、私のことです。
ずっと、健康になる方法や仕事を楽にする方法、楽に生きる方法を勉強しまくって、実践しまくって、会う友達や家族に「無理しない方がいいよ~」とか、「もっと手を抜いていいんじゃない?」とか、「誰も気にしてないって」
とかって言っていたくせして、超無理してたの私なんです。。。
いや、ほんと、会社員生活も試行錯誤の末、手を抜けるところは手を抜きながらやってましたよ。
在宅もフレックスもフル稼働で体調優先しましたよ。
でも、スイッチが入ると手を抜けないんです。病気になるまで働いちゃうし。
学生時代は、倒れるまで部活をしたり、実験したりとか。
程々ができなくて、ストイックになっちゃう。
だから自戒を込めて、休むこと、サボる(と書くと誤解がでますが、程よく手を抜くこと)、誰かを頼ること、そんなことを何度も何度も書き、ツイートし、人にも言っていました。
だからこそ、うまく休めていない人を見ると、自分の事のように感じて、一緒に作戦を考えたくなります。
どうやったら、ラクに働けるか、楽しく暮らせるか。
対人関係の問題で外で働けなくなったのは、3年前。
さらにその1年前、ボランティアと本業のかけもちで、睡眠時間が3時間とかしょっちゅうでした。体調を崩し、ボランティアはセーブして仕事だけにして。
それでも忙しさに波があったり、職場の人間関係でも色々とあったりで、泣きながら会社から帰ったり、寝られなくなったり、布団から出られなくなったり・・・
薬は合わなくて、それでも色んな方法を3年間試行錯誤して、外で働けるようになりました。
何もなかったかのように、いきなり働けるようになったわけではないんです。
無職からの職探しで見つかった職場は、その職場自体に色々とややこしい事情があって、さらに加えて私の心身もまだ落ち着いていなくて5か月で退職。
また仕事のないまま休んで。
最近まで働いていた職場も、最初の半年くらいは、会社を出るとあまりに疲弊してて泣きながら帰ることもしょっちゅうでした。
自分で言うのもなんですが、仕事のスキル自体、問題はなかったと思います。
でも、仕事をしていると、誰も責めてないのに、自分が自分を責めてしまうのです。
私が、誰よりも自分に対して、ひどいことを脳内で言っているんです。誰もそんなこと思っていないのに、幻想なのに。
本当はみんなやさしいのに。
(ちょっと休憩。賀茂川と青空がきれいでした。)
私は元気になるのに3年かかっちゃいましたが、その間試した方法、勉強したことは無駄じゃなかったのではないかな、と思っています。
今、働くのがつらい人、働けなくなっちゃった人のヒントになればいいなぁと思っています。
って、結局宣伝になっちゃいますが、大真面目な話、自分の中でいつか元気になれたらそれをブログに書こうと思っていたのが実現できてうれしいです。
もちろん、体力は無いのでだいたい寝ていますし、気分が落ちることもあったり、美味しいものを食べて元気になることもあったり、そんな毎日ですが、誰かのお役に立てたらいいなぁなんて思っています。
この3年間、体のこと心のこと、色んな方法で学んできました。
また、仕事として医療に関わる情報を扱ってきましたので、薬や病気に関する知識も勘案してご相談に応えたいと思っています。
現代社会で気楽に働くのって、難しく、仕事での負荷が少なくても家族を支えることをたくさんされている人もいます。
直接的に解決できることもあればただヒントだけだったり、ただのんびり喋るだけになるかもしれません。
なお、病気によっては、その専門医の治療に専念していただいた方がいい場合もありますので、事前に病気や飲んでいるお薬を確認の上、お断りさせていただくこともありますのでご了承ください。
市内でのカウンセリングは対面で1時間5000円、
他の地域についてもskype等での対応も可能です。(9月末まで。それ以降は未定)
ご興味のある方は下記をご確認ください。(サイトが整うまでは詳細をメールからお送りします。)